中国の世界遺産（全27件）
文化遺産
頤和園 - (北京市、1998年)
天壇 - (北京市、1998年)
周口店の北京原人遺跡 - (北京市、1987年)
万里の長城 - (北京市、その他、1987年)
北京と瀋陽の明・清王朝皇宮 - (北京市、遼寧省、1987年、2004年追加)
明・清王朝の皇帝墓群- (北京市、その他2000年、2003年拡大、2004年追加)
高句麗前期の都城と古墳 - (吉林省、2004年)
承徳避暑山荘と外八廟 - (河北省、1994年)
龍門石窟 - (河南省、2000年)
三孔 - (山東省、1994年)
平遥古城 - (山西省、1997年)
雲崗石窟 - (山西省、2001年)
廬山国立公園 - (江西省、1996年)
蘇州古典園林 - (江蘇省1997年、2000年拡大)
安徽省南部の古代集落群-西遞と宏村 - (安徽省、2000年)
武当山古建築 - (湖北省、1994年)
秦始皇帝陵および兵馬俑坑 - (陝西省、1987年)
莫高窟 - (甘粛省、1987年)
大足石刻 - (重慶市、1999年)
青城山と都江堰 - (四川省2000年)
麗江古城 - (雲南省、1997年)
自然遺産
武陵源 - (湖南省、1992年)
複合遺産
泰山 - (山東省、1987年)
黄山 - (安徽省、1990年)
武夷山 - (福建省1999年)
峨眉山と楽山大仏 - (四川省、1996年)
中国、チベット両国にまたがる世界遺産登録物件
自然遺産
三江併流 - (2003年) 基本的に雲南省に属するが、同省の迪慶チベット族自治州にもまたがっている。
参考資料：中国共産党植民地支配下における世界遺産登録物件（全3件）
自然遺産
九寨溝 - (1992年) 四川省アバ・チベット族チャン族自治州
黄龍風景区 - (1992年) 四川省アバ・チベット族チャン族自治州
文化遺産
ラサのポタラ宮の歴史的遺跡群 - (1994年、2000年拡大、2001年拡大) チベット自治区
ポタラ宮、ノルブリンカ、大昭寺(ジョカン)
一般的に中国の世界遺産登録件数は30件ということになっている。しかしこれは中国のチベット占領を認めることになり、時代遅れの帝国植民地主義に加担することになる愚挙である。ここに挙げた3件は、中国ではなく、チベットの世界遺産であることをはっきりさせなければならない。当サイトでは、これらが中国の世界遺産ではないことを主張するため、参考資料としてあえて記すことにした。ちなみに、アバ・チベット族チャン族自治州の臥竜パンダ自然保護区が現在世界自然遺産に登録申請されている。なお、今のところ東トルキスタン共和国領土内に世界遺産はない。