中華人民共和国が経済大国になることは全世界にとって迷惑である

 現在の中国は間違いなく覇権主義的であり、将来的にはアジアのリーダーになろうという野望を持っている。だが、このまま中国共産党政権のままで中国がアジア一の経済大国となって、アジアをリードする国となることは全世界にとって迷惑であるだけでなく、途方もない脅威である。これだけは絶対に阻止しなければならないし、中華人民共和国がアジア一の大国となる前に一刻も早く、一日も早く中国共産党政権を打倒しなければならない。

 なぜ中国共産党政権のままで経済大国になることが世界中に脅威をもたらすのであろうか。中国が経済大国となれば、当然ながら政治的影響力や発言力も増す。財政も伸張し軍備はますます拡大する。中国共産党はますます帝国として近隣諸国に深刻な危機感をもたらすことになる。近年東南アジア諸国は中国の経済成長を脅威に感じているようだが、私が強調したい脅威とは経済的なものでなく、政治的、軍事的なものである。

 中国共産党は国境線というものは永久不変のものではなく、だんだん変化していくものだと思っているようだ。しかも外側に広がっていくと思っているらしい。いずれは東アジアのほとんど全部の地域を中華人民共和国の自治区や特別行政区にしようと考えているようだ。中国共産党の第一の目標は台湾である。「台湾は独立国家である」の項で述べたとおり、中華人民共和国には台湾を領有する資格は全くなく、即刻台湾の領有権主張を放棄して謝罪すべきなのであるが、極限の無能、白痴、痴呆、クレイジーである中国共産党には台湾を放棄すべきという常識が理解できない。何が何でも、武力行使をしてでも台湾を帝国の一部に入れるつもりである。中国共産党は中国人の幸福も台湾人の幸福なんかどうでもいい。彼らにとって重要なことは中華人民共和国の領土拡大である。それがゆえに国民の生活をそっちのけで軍備を拡大している。停電が頻繁に起ころうが、手足のない子供たちが繁華街で物乞いをしていようが、イギリスの人口に匹敵する戸籍のない子供を量産しようがそんなことはおかまいなしである。実際のところ、中華人民共和国が、台湾に武力行使をして億が一武力統一に成功したとしても中国人にも台湾「同胞」にも膨大な数の犠牲者が出ることは避けられない。しかし犠牲者がどんなにたくさんでようと中国共産党にとってはどうでもいい。そもそも中国共産党は8千万人の中国人を殺した人類史上最低最悪の凶悪殺人組織である。台湾侵略戦争で数十万人の死者を出そうがそんなものは今まで中国共産党が殺した数の累計と比べれば蟻を踏みつけるような些細なものなのである。中国共産党には人名を尊重するという概念がない。13億の人口のうち100万人や200万人が死んでも蝿を一匹退治したぐらいにしか思わない。中国では、人権と平和を重視する日本人から見れば恐ろしいくらいに人名が尊重されていない。事故などで数十人、数百人規模の死者が出た場合、日本では間違いなくトップニュースとなって、2,3日は騒ぎ続けるが、中国ではほんの10秒程度取り上げるだけである。

 日本人の中には台湾が統一しようが独立しようが日本には、少なくとも自分には関係ないからどうでもいい、と思っている人がいる。しかしこれは大間違いである。もしも台湾が中華人民虐殺帝国の植民地になってしまった場合、中国共産党は必ず、次なる獲物を捕らえるため、目を輝かせるに違いない。百年以上前に欧米列強が植民地拡大のために競っていたが、現在では世界中で中華人民共和国のみが植民地獲得のために目を輝かせている。中国共産党が台湾侵略に成功した場合、次なる目標はどこであろうか。それはおそらく沖縄である。中国政府は公式には明言していないが、政府機関氏の「人民日報」はっきりと「琉球群島は中国に帰属すべき領土」と主張している。沖縄が歴代中国王朝の支配下に入ったことは一度もないにも関わらず、現在の中国の歴史教育では沖縄は歴史的に見て中国であったという、破廉恥極まりないでたらめの教育をしている。

 中華人民共和国を脅威と感じているのは日本や台湾だけではない。全ての東南アジア諸国、インド、ロシアなども同じである。中国共産党は実効支配していない南シナ海の全域の領有権を主張している。これはあまりにもばかげた主張であり、中国共産党が帝国の拡大を熱望していることの決定的な証拠である。

左の写真を見てほしい。これは中華人民共和国で発行されている地図である。ご覧の通り、南シナ海のほぼ全域が中華人民共和国の領土とされている。ベトナム、フィリピン、マレーシアの近海は全て中国領と主張するというあいた口がふさがらないほどの貪欲さである。中国共産党は国際社会との協調という概念がほとんど存在しない。中国共産党はいまだに中国は全世界の中心であり、中国共産党は全世界を支配するべき集団で、江沢民は全世界を支配する皇帝であると思っているようだ。

インドが国際社会の批判を覚悟で核実験に踏み切ったのはパキスタンを牽制するためではない。中国を牽制するためである。インドは通常戦力では明らかにパキスタンを上回っている。印パ両国が核兵器を所有すればインドの軍事的優位が崩れてしまう。にも関わらずインドが核実験を行ったのは中国に対する軍事的劣勢を回避するためとしか考えられない。実際のところ中国共産党はインドの一部分の領有権をも主張している。インドにとってはパキスタンよりも中国のほうがよっぽど脅威なのだ。

ロシアも中華人民共和国の大きな脅威を感じている国のひとつである。ソ連時代はまだ良かったが、現在のロシアは政治的にも経済的にも軍事的にも中国より弱くなってしまった。歴史的に見て中国は極東ロシアに強く関心を持ってきたし、現在でも持ち続けているのだ。

チベットや東トルキスタンのようにすでに中国の植民地にされてしまったところもある。それまで平和で穏やかな仏教国家であったチベットは中国共産党に侵略され、植民地にされて以来、徹底的な破壊と暴力を経験した。現在では多少は緩和されたが、中国共産党のチベット植民地支配は現在でも強化進行中である。東トルキスタンでも同じようなことが多数起こった。モスクは徹底的に破壊され、宗教の自由も認められず、数多くのイスラム教徒が拷問され、虐殺された。現在でもこれらの地域で数千、数万の人々が政治犯として刑務所に収容され、筆舌に尽くしがたい拷問にさらされている。

中華人民共和国は近隣のほとんど全ての国と領土問題や国境問題を抱えている。しかも中国共産党には話し合いや平和的解決などという人間らしい解決方法は念頭になく「断固として中国の領土」という態度である。そのような帝国が拡大することは何が何でも阻止しなければならない。

中国共産党はかつての大元時代のような巨大帝国を夢見ているどころか、本気で実現しようと考えている。ヨーロッパが最も平和であったといわれる、パクス・ロマーナの時代や、あらゆる民族の交流に取り組んだ大元の時代はまだいいが、中国共産党の支配は絶対に良い結果をもたらさないどころか、最悪の結果をもたらすだけである。香港を見ればわかる。それまで長期にわたって経済的繁栄を続けてきた香港は中華人民共和国に返還されてからわずか3ヵ月後に株と不動産が大暴落して、未曾有の不景気に突入した。民主主義や言論の自由もずたずたにされてしまった。まさに一国二制度の大失敗といえよう。

中国共産党の支配は絶対に良い結果をもたらさない。中国共産党の半世紀にわたる中国支配によって、中国はこれ以上考えようがないほどの悲惨な状況に追い込まれた。中国共産党はかつての日本軍もびっくりの残虐行為を繰り返し、現在でも繰り返している。改革開放の成果などというものは中国共産党の残虐行為と比べれば百分の一程度のものでしかなく、例えて言えば、百点満点のテストで1点をとった子供が「1点だけ正解したぞ」とえばるのと同じぐらいばかげているし、まさしく極限の痴呆である。

これ以上中国共産党を存続させておくことは非常に危険極まりないことであり、われわれの平和で幸福な生活が脅かされることになる。中国が経済大国となる前に、中国共産党を一日も早く滅ぼさなければならない。日本人が日本人らしくあるために、世界中の人々がそれぞれの人間らしくあるために、世界の平和と秩序を維持するために、中国共産党は絶対に倒さなければならない。

それでも中国は中国共産党による一党支配がふさわしいと考えている人のために彼らの立場に立って日本の将来を考えてみよう。日本は歴史的に見れば台湾や沖縄よりも長期に渡って中国と関わってきた。もしも台湾や沖縄が中国の一部になるべき理論的根拠があるならば、日本国全体はますます中華人民共和国の一部に入るべきである。いっそうのこと日本を「中華人民共和国日本鬼子族自治区」とするのもいいかもしれない。そして日本全土を中華人民共和国のようにするのもいいかもしれない。日本中の法隆寺や東大寺や、全ての寺院、神社を徹底的に根こそぎ破壊しつくし、日本中から宗教という宗教を根絶する。大学は全て廃止、大学生や大学教授などの知識人は全て農村に追いやって農作業をさせる。日本の美しい緑の山々の木は徹底的に切り倒して全部はげ山にする。人々はみなダサい人民服を着て、毛沢東語録をもって「中華人民共和国万歳、毛沢東同士万歳、江沢民主席万歳」などと叫んだりする。日本人には資本主義の汚染された思想が染み付いているので、そういった汚れた思想を一掃し、金持ちを捉え処刑する。捕えられた金持ちを徹底的に批判し、彼らを批判しなかったものも迫害し、処刑する。しかも生体解剖、集団レイプ、生殖器に凶器を挿入するなどの中国共産党の得意わざによって日本鬼子を拷問するのである。何ともすばらしいではないか。

皆さんは私が気が狂ったのではないかと思うかもしれない。しかしこのような狂ったことが、つい最近二十数年前の中国で実際に起こったのである。その一部は現在でも進行中である。特に下のほうに書いた、壮絶な拷問や残虐行為の数々を中国共産党は今現在において行っているのである。

これだけ説明すれば充分であろう。中華人民共和国のような凶悪殺人帝国が強大化することは全世界の人々の平和で豊かな生活に対して深刻な危機をもたらすのである。中華人民共和国は一日も早く、何が何でも滅ぼさなければならない。そうすれば必ずや中国全土に平和と幸福が訪れるであろう。

 





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