民主主義国家としての成熟振りを示した長野聖火リレー抗議行動 

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 26日から27にかけて、聖火リレーの混乱振りが報道番組のトップを独占している。新聞もテレビも概ね「大混乱」という捉えかただ。スケジュール的にはほぼ予定通りに進んだものの、幾たびも妨害にあい、逮捕者6人、負傷者4人を出して流血の事態にまで発展したのだから当然といえよう。

 テレビを見ていると、「せっかくの平和の祭典なのにこういう事態になってしまって残念」という声が多く聞こえるが、中には「これが現実なんだと思う。それを知らしめたという意味で聖火リレーが行われたことは良かったんじゃないか」というコメンテーターもいた。私はこの意見に賛成だ。

 聖火リレーに対する猛抗議、各地での小競り合い、続出する逮捕者、これらはいずれも起こるべくして起きたものだ。長野には数千人の抗議者が集結したが、何も統一してまとめる一つの団体及び黒幕がいるわけではない。保守系政治団体、保守系メディア、チベットサポーター、東トルキスタン支援団体、法輪功学習者、中国民主活動家、国際ジャーナリスト団体、街宣右翼団体、ネットで集まってきた有志など、それぞれ主張の異なる多種多様な団体が集まってきたし、自発的に集まった個人も相当多いはずだ。いくら「スポーツと政治は別だから」などと綺麗ごとを言っても無駄なのだ。

 これほど大勢の抗議者が集結したのは言うまでもなく、中国共産党がチベットや東トルキスタンや法輪功学習者に対して筆舌に尽くしがたい残虐行為を行っているからであり、そのような虐殺国家でオリンピックを開催する資格がないのは言うまでもない。「平和の祭典」であるからこそ、猛烈に抗議をしなければならないのだ。

 私はむしろ、これほど大勢の良識を持った人たちが長野に集結したことを大変うれしく思ったし、日本の民主主義の成熟ぶりを世界にアピールできたと思う。国境なき記者団のメナール事務局長も「日本人は他のいかなる民主主義国よりもうまくやった」と賞賛している。

 長野には中国人留学生も数千人が集まったというが、新聞報道によると中国支持派と抗議グループはほぼ同数であったという。オーストラリアでは中国支持派が10倍以上にものぼったことを考えても、日本の民主主義の成熟度が窺える。

 またこの日は東京でも毒ギョーザに抗議するエプロンデモが行われたほか、中国大使館前世界同時抗議行動、大阪でのNo胡錦濤デモ、広島、福岡でフリーチベットデモ、石川県でもデモ行進が行われたという。今までこの手のデモ行進は東京かせいぜい大阪ぐらいでしか行われなかったが、全国の地方都市でも正義感溢れる国民が行動を起こしていることは大変喜ばしい事態である。日本再生へ向けた動きとして大いに歓迎したい。

 さて、いよいよ5月6日には胡錦濤が来日する。1989年にチベット人400人を虐殺した張本人だ。この勢いを絶やさずに、盛大な抗議の嵐で胡錦濤を迎えようではないか。

 

大阪のデモ行進

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