理念もリーダーシップも戦略も無く、毒ギョーザ事件をうやむやにし、長野動乱では日本人ばかりを逮捕して中国人留学生の暴力を放任し、虐殺者胡錦濤を歓迎する国賊首相福田康夫に対し、国民は我慢の限界に来ている。日本史上最悪の売国総理である福田康夫を一日も早く引き摺り下ろすべく、6月14日渋谷に120人が集結し、退陣要求デモを決行した。
午後2時、120人の参加者は渋谷の宮下公園を出発した。主権回復を目指す会の街宣車に乗車した槇泰智氏が「売国奴福田首相は退陣せよ!」「売国奴福田康夫はやめろ!」「日本を外国に売り渡す福田康夫はやめろ!」「毒ギョーザ事件の幕引きを許さないぞ!」「独裁国家での北京オリンピックをボイコットするぞ!」「チベットから奪ってきたレンタルパンだを拒否するぞ!」などのシュプレヒコールを叫び、参加者もそれに続いた。
沿道からはしばしば歩行者が拍手をして我々に賛意を表明してくれた。そのほかの大勢の歩行者も概ね好意的な反応を示してくれていた。それもそうだろう。福田内閣の支持率は今や20%を切るほどの低水準だ。安倍前政権の支持率が最低だったときでも26%程度、しかもこのときは真正保守政権に売国マスコミが徹底的な集中砲火を浴びせての結果である。今の福田政権に対するマスコミのバッシングは安倍前政権ほど激しくは無いにも拘らず、国民はすでに福田を見放しているのだ。
福田政権が続く限り混迷の続く日本の政治、経済、社会は全く出口が見えないどころか、ますます奈落のどん底に落ち続けるであろう。そんな国民の危機感が今回のデモ行進につながったのだ。福田は年内の解散総選挙は行わない方針のようであるが、それは別に構わないから一日も早く首相の座を降りてほしいものである。

宮下公園での集会の様子。

宮下公園を出発

参加者は120人にのぼりました。

先頭を走る日章旗とチベット国旗


今回は福田首相を糾弾するプラカードが多数見られました。


この日はわりと風が強かったので、旗がよくなびきました。



渋谷の中心街。多くの若者の関心を集めました。

優秀作品賞を与えたくなるようなプラカードです。

宮下公園に到着。演説をする瀬戸弘幸氏。

お疲れ様でした。
You tube動画 福田康夫退陣要求デモ行進

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