中共政権のテロ襲撃に抗議!!

 

 2月8日、米国のアトランタでショッキングな事件が発生した。大紀元グループの技術総監を務める李淵氏の自宅が襲撃され、李淵氏は顔に15針を縫う傷害を負った。襲撃者は李氏が用いているパソコン2台だけを奪い去り、その他の貴重品は盗まれなかったという。李淵氏は中国国内におけるネット封鎖を突破する技術を開発している。
 詳しい情報はこちらを参照してほしいが(傷害を負った李淵氏の写真が出てくるので心臓が弱い方はご注意ください)、自由の国アメリカで起こったこの事件に対し、ネット上で言論活動を展開している私としても非常に憤慨せざるを得ない。
 今回の事件はパソコン2台のみを盗み出し、金品やビデオカメラなどの貴重品には一切手を触れなかったことから、犯行の目的が明確であるし、背後に中共政権が関与している可能性が極めて濃厚である。中国共産党は法輪巧をカルト宗教と宣伝し、東トルキスタンの武装組織をテロリストと宣伝し、李登輝氏を戦争メーカーと断じ、日本の軍国主義化をさかんに宣伝しているが、私はかねがね中国共産党こそが世界最悪のカルト宗教であり、世界最悪の凶悪テロリストであると考えている。
 大紀元グループは早速世界各地で抗議活動を開始。日本でも2月15日午後1時半から東京都港区元麻布の中国大使館前で抗議活動を始めた。平日ということもあり、参加者は20名ほどであったが、彼らからは自由と平和への強い意志が傍から見ていても伝わって来た。また、暴力的行為を続ける中国共産党政権に対し、彼らはあくまでも平和的手段によって抗議活動を行い、やや狭くて車の往来も比較的多い通りであったが、彼らの秩序正しい活動によって交通に支障がでることは全くなかった。この日の抗議活動は午後5時まで行われたという。

警察が交通整理を行う。

 

中共テロ襲撃に強く抗議!

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 私は1時半頃から30分ほど現場で写真撮影を行った。今回の李淵氏に対する襲撃事件は、凶悪の暴力犯罪であるのはもちろんであるが、言論の自由に対する挑戦でもある。言論には言論で正々堂々と戦うべきだと思うのだが、中国共産党は1921年の結成時も、1949年の政権獲得時も、政権獲得後も一貫して暴力による統治を行ってきたのでまともに言論によって対抗することができず、言論による批判を受けたときには暴力によって対抗する。それに対して大紀元は暴力による攻撃を受けても決して暴力で返すようなことはせず、平和的な手段を最後まで貫き続ける。
 私のような(個人サイトとはいえ)ネット上で意見を発表している人間にとって、今回の李淵氏に対する襲撃事件は決して無関心ではいられない。この事件を大いに宣伝し、中国共産党がいかに凶悪なテロリストであるかを一人でも多くの人々に伝えて生きたいと思う。
 

 

 





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