中華人民共和国は醜い国家である

ネット上の掲示板などで多くの日本人が中国のことをいろいろ悪く言うのは、それに値するくらい中国が醜い国家だからである。それに対して中国の掲示板において中国人が日本のことを汚い言葉を使って罵るのは幼い頃から徹底的な反日教育を受けさせられ、テレビにおいても毎日のように反日情報に触れられ、日本人=豚、日本=変態残虐国家というように洗脳させられているからである。客観的に見て中国の掲示板と比べたら日本の掲示板のほうがはるかにおだやかである。四千年の歴史に裏付けられた彼らの言語は悪口が非常に豊富で、日本人の乏しい想像力を超えている。

私は今から中国のことを批判する。ある程度きつい言葉を使って批判する。しかし私は冷静である。客観的に中国を見ている。にもかかわらずある程度きつい言葉を使わなければならないのはそれくらい中国が醜い国家だからである。私は客観的、公平な視点を失うつもりは無い。現在の中国は世界最低の国家ではなく、北朝鮮の次に最低の国家である。ひょっとしたらアフリカあたりにもっとひどい国もあるかもしれない。しかしさすがにアフリカのことまでは把握しきれない。不勉強をご容赦いただきたい。私はあくまでも客観的に他の国と比べて中国のことを述べている。

中国の教育、テレビ、新聞、街中の横断幕、などなどさまざまな場面で「共産党はすばらしい」「共産党のおかげで今日の中国の繁栄がある」「共産党のおかげで私は大学に入ることができました。共産党がなければ私は大学に入ることはできなかったでしょう。私は共産党にとても感謝しています。」などと言う言葉がよく聞かれる。中国のマスコミはほとんど官製なので、共産党が自画自賛していると考えてよい。これほど醜い現象が世の中にあろうか。中国共産党が行ってきたことは大躍進運動、反右派闘争、三反五反運動、反右派闘争、整風運動、文化大革命、天安門事件などさまざまな大失敗を積み重ね、中国をめちゃくちゃにしてきた。最近25年間は経済もそこそこ発展したが、やっとひとりあたりGDPは千ドルになったところである。日本の32分の一、フィリピンと同じぐらいである。これでよく自画自賛できたものだ。これはまさに共産党の自慰行為である。醜い、非常に醜い。自慰行為とは普通は隠れてするものだが、中国の場合、共産党の自慰行為の場面がテレビで全国に放送されるのだ。

中国の醜いところはほかにもたくさんある。中国は時代遅れの共産党封建独裁国家である。人民には参政権が無い。ブルネイや、サウジアラビアのように税金、学費、海外留学、医療費が全部ただでだれでも希望すれば公務員になれるというような国であれば、参政権が無くても国民の不満は大きくないだろう。しかし中国はそのような状況にはあまりにも程遠い。東欧の独裁国家はみな90年代初頭までに崩壊した。もはや共産党一党独裁は失敗であることははっきりしているのだ。しかし中国はいまだに一党独裁にこだわり、社会主義は普通の国の民主主義よりも進んだ制度だと主張している。痴呆症もここまでいくと深刻である。外国人から見れば共産党独裁は失敗に終わった古い制度であることはわかりきっている。しかし共産党は改革をしない。経済面ではさまざまな改革が行われていて、たしかにその面の変化は多少の評価はできるが、政治の分野ではほとんど変わっていない。今の中国経済は何も世界一貧しいというわけではなく、もっと貧しい国はカンボジア、ラオス、南アジア諸国、アフリカ諸国など数十カ国あるはずであるが、政治のほうは世界的に見ても北朝鮮の次に遅れた封建国家である。もっとわかりやすくいえば、現在の中国の政治体制は明や清の時代と変わっていない。唯一違うのは権力が世襲されないということだけである。

中華人民共和国が、国内だけでなく、外国に対しておこなった犯罪も枚挙に暇が無い。中国はチベット、東トルキスタン(新疆)などを侵略した。そして中国のこれら二カ国の植民地支配では、ひたすら虐殺、破壊、拷問、レイプ、文化破壊などが行われた。とくにチベットでは120万人(人口の五分の一)を虐殺し、4500個の仏教寺院を破壊(お寺の99%)し、現在でも40万人がおもにインドのダラムサラで亡命生活を余儀なくされている。人民解放軍はチベットのお寺を便所代わりにして大便をしていたという。中国がこれら両国で行ってきたことは、日本軍がかつて60年前に中国で戦争をして行った行為とは比べ物にならないくらい残虐なものであることは言うまでもない。さらに中国は今まで、ソ連、インド、ベトナム(2回)と戦争を行い、タイやビルマやマレーシアやインドネシアの反政府共産ゲリラを80年代末まで支援してきた。これら中華人民共和国の対外戦争は全部で17回に及ぶと言う。にもかかわらず中国は自らを平和国家という。もはや私のとぼしい語彙能力をもってしてはこの中国と言う国の醜さを表現することは到底できない。

中国はこれほど残虐な国であるにもかかわらず、そのことは一切無視し、認めず、その一方で日本の60年前の戦争について、自らの悪逆非道行為は一切に認めずに、一方的に日本を非難し、日本に強圧的土下座外交を迫っているのである。しかも中国側の言う、抗日戦争の内容は、事実とはほとんど関係ない創作物語であり、それを一種の「事実」と仮想して、それを日本に押し付け、謝罪と反省を迫ると言う滑稽な現象が見られる。例えば南京大虐殺の死者が30万人とか、従軍慰安婦、七三一部隊による人体実験(伝染病研究のための七三一部隊そのものは実存)、三光作戦、などの嘘八百をでっち上げている。これらは学者らの懸命な努力により、全て嘘偽りのものであることがはっきり解明され、すでに決着のついた問題であるが、しかし事実かどうかは中国共産党にとっては関係ない。嘘でもいいのだ。内容が中国側に有利で日本に不利であれば何でもいいのである。現在の中国で語られる現代史は嘘だらけである。抗日戦争に関係ないことでも嘘だらけであり、中国国内において中国語で情報を得ていても真実は何もわからない。歴史だけでなく、テレビや新聞のニュースも嘘だらけである。さすがに全部とはいわないが、とにかく嘘のニュース、嘘の情報があまりにも多い。考え方としては、中国におけるニュースとは、その他の普通の国における、ニュースとは根本的に違っていると言うことだ。普通の国ではニュースとは情報を伝えるのが目的である。しかし中国におけるニュースとは中国共産党にとって都合のいい物語を伝え、国民を洗脳することが目的である。

中国はいつもいつも日本に謝罪を求める。そして日本の政治家はいつもいつも中国に謝罪し、土下座している。日本が屈辱的土下座外交をやめない限り、この状態は永遠に数百年でも続くであろう。中国は日本に対して永劫の謝罪を求める代わりに自らは絶対に謝罪しない。1979年に中国はベトナムを侵略した。しかしあっさりベトナムに負け、歯が立たなかった。しかしそのまま撤退したのでは面子がつぶれるのでベトナム北部の村を焼き払って全滅させた。ベトナムが勝利をおさめたこの越中戦争は現在ベトナムの歴史教科書に誇らしく書かれている。しかし江沢民はベトナムを訪問したときに「過去のことは忘れよう、過去のことをいつまでも気にしていては何も始まらない」と述べ、教科書からの削除を求めた。もはやこれ以上いう言葉は無い。中国ほど醜い国が北朝鮮以外にいったいどこにあろうか。

そして中国は今度は台湾を侵略しようとしている。中国は「台湾は中国の一部」と主張している。しかし台湾は現在どこにも植民地支配されていない。台湾の2200万人の国民がみずから選挙で投票し、国会議員と総統を選んでいる。誰がどう見ても独立国家である。よって中国の主張はマスターベーションに過ぎない。中国は民主主義がゼロの封建独裁国家であり、よって民主主義の大切さが理解できない。台湾の将来は台湾国民の意志によって民主的に決められるべきであるが、中国はそう考えない。武力行使をしてでも台湾を自らの領土に併合しようとしている。まさに侵略である。ヒットラーと同じである。もはや台湾人の大部分は自分は台湾人と自認しており、統一を望んでいない。したがって、将来台湾が将来統一する可能性はほとんどありえない。しかしそれでも中国は台湾にこだわっている。台湾は中国だと言い張り、醜い自慰行為を行っている。いいかげんこんな醜い自慰行為はやめてほしい。世界にとって非常に迷惑である。
しかも台湾が中国に併呑されることはアジア諸国の平和と民主主義に深刻な脅威をもたらすことになる。もしも中国の台湾侵略が成功したら、次は南沙諸島、尖閣諸島、沖縄、シベリア、東南アジアや、日本全域など中国の領土拡大意欲は際限なく拡大していくことであろう。16年連続で国防費二桁増を記録し、国防費はアメリカの推測では総額で700億ドルに達し、アジア一である。このような軍事的脅威を振りまく国にアジアの多くの国は何も言えない。台湾はアジアの人々が断固として一丸になって守らなければ成らない大切なアジアの生命線なのである。
大体お分かりいただけたであろう。中国がいかに醜い国であり、いかに批判すべき国であるかを。

 

 





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