チベット民族蜂起47周年記念平和行進 

 2006年3月11日、チベット民族蜂起47周年記念平和行進が行われ、私にとっては記念すべきチベット関連イベント初参加となった。午後1時から新宿公園で集会が始まり、午後2時から行進開始。私は午後1時半ぐらいに集合場所に到着するはずだったのだが、なんと集合場所を間違えて新宿中央公園に行ってしまった。

 何とかデモ隊に遭遇できて途中参加となりました。

 

 

デモ隊を見つけた!!!ちょっとおまわりさんがジャマ。

 

 

チベット人の女性がマイクを持って「Free Tibet! Free Tibet!!」と叫んでいてなかなか迫力がありました。

 

 

気がついたこととして、若い人が多いこと。それだけにエネルギッシュなものを感じます。

 

 

 私は台湾関連と大紀元主催のイベントによく参加しますが、台湾関連では若い人が少ないこと、大紀元関連では中国人ばかりで日本人の参加者が少ないことが難点です。ですが今回のチベットデモでは年齢層も幅広く、日本人もチベット人も数多くいました。

 

 

参加者は150人ぐらいだったと思います。私はとにかく沿道から写真を撮りまくりました。

 

 

我が国日本も、お隣の台湾も、中国共産党の敵対政策にはほとほと迷惑していますが、チベットこそが中国共産党から最も被害を被った国であることを忘れてはなりません。日本と台湾はとにもかくにも独立を維持しており、自分たちで政権を選択することができますが、チベットはいまだに時代遅れの帝国主義独裁政権に植民地支配され、自由、民主、人権を奪われているのです。チベット問題は絶対に放置できない問題です。

 

 

チベット問題は中国国内では非常にタブー度の高い問題で、中国人の多くは独立運動があることや、ダラムサラに亡命政府があることさえ知らない。中国国内でチベット問題について語ることは、台湾問題や日中戦争について語るよりも危険度が高まるのである。だがここは民主主義国家日本である。悪魔の殺人集団に対し、堂々と自由と平和と正義を叫ぶことができる。

 

 

 

チベットの国旗

 

中央にいる女性は今回の行進を取り仕切った方。

 

1時間に及んだ行進も終了。

 

最後は新宿中央公園で記念撮影。

この平和行進が行われる数日前、私はメールマガジン「台湾の声」の編集部にメールを送って、今回の平和行進の案内を掲載するようお願いし、短いコピヘをおくったところ、多田恵さんがわざわざダライラマ法王日本代表部事務所のサイトからコピーして掲載してくれました。

チベット関連の活動に関して強いて難点を挙げるとすれば、イベントの回数が極端に少ないことでしょう。なんせ敵は7千万人の信者を抱える世界最大のカルト宗教である中国共産党です。日本の愛国保守派、台湾独立派、チベット独立派、大紀元、法輪巧、東トルキスタン独立派などなどありとあらゆる反中共勢力が力をあわせて世界最大のテロリストである中国共産党に対抗すべきだと思う。実際に欧米諸国ではすでにそうなっている。4月9日には東京で反中国デモが行われる予定で、日本国内の様々な勢力が結集する予定である。ぜひとも期待したいと思う。

このサイトで前々からチベットについて扱う予定であったが、なかなか進まない。チベットには自治区に1回、四川省アバ州に3回も行ったことがある。ネタも写真もそれなりにあるつもり。でもヤッパリ私はチベットについては素人だ。チベットについて何か情報を発信するためには相当勉強しなければならない。ただ素人だからといって何もしないで指を加えているわけにもいかない。一人一人が行動を起こすことが大切である。

最近「中国共産党から迷惑を被った国トップ10」と「中国のタブー度」という論説を発表したが、まあ中国共産党の悪徳行為はあまりにも多すぎて本当にネタが尽きない。書きたいこと、発表したいことは膨大にある。これからも毎週何かしらの情報を発信していくつもりである。チベットについてもそろそろ本腰を入れねば。5月10日に李登輝氏の訪日が予定されていて、奥の細道やら何やらについていろいろ調べて、李氏の滞在中にはネット上で詳しく追跡しようと思っていたが、残念なことに李氏の体調不良によって延期となってしまった。となるとやはりチベットについて書かねば。がんばれチベット!チベット独立万歳!!

 

 

 

 

 




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