六四天安門事件17周年記念パレード

 

 70年代以前に生まれた方は、17年前に中国共産党が起こした虐殺事件を覚えていることと思う。中国共産党はいまだに虐殺の事実を認めず、謝罪も補償もしないまま、中共の人権蹂躙は健在のままだ。我々はあの悲劇を忘れてはならない。中国を愛するもの、中国との友好を望むものはなおのこと、天安門で起こった大虐殺を思い起こし、中国共産党独裁政権を糾弾していくべきである。

 

今回は2006年6月3日に東京で行われたパレードの様子を紹介しよう。

 

 

集合場所となった台東区立黒門児童遊園。JR御徒町駅から徒歩2分。

 

まずは中央通りを行進します。

 

 

 今回ちょっと残念だったのは、参加者が50人程度しか集まらなかったこと。いつもなら大紀元主催のパレードには200人以上は集まります。今回は年に一回の天安門事件の記念日であるのですが、宣伝が足りなかったと思います。今後に課題を残したといえるでしょう。なお、世界共通の傾向として、デモの参加者数は主催者側が2倍程度の水増し発表をすることは日常茶飯事ですが、私は水増しはしない主義です。今回も写真を撮りながら人数を数えたところ、だいたい50人ぐらいでした。

 

 

出発して間もなく、台東区から千代田区へ入ります。

 

 

共産党のない新しい中国を迎えよう。

 

 

デモ隊に注目する一般歩行者。このあたりから歩行者が急に多くなったと思ったら。

 

 

 

秋葉原の電気街です。秋葉原をデモ隊が行進するのは極めて異例のことだそうです。秋葉原は中国人も多い地域です。顔を見ただけでは中国人かどうかわからないですが、多くの中国人がこのデモ隊に遭遇し、それぞれの感想を抱いたことでしょう。

 

 

 

途中で右折して神田明神通りを行進、さらに神田明神下の信号を左折します。そして上の写真のとおり、総武線の下をくぐりました。

 

 

その後、地下鉄淡路町駅前で右折して靖国通りを行進。

 

共産党のない新中国を迎えよう!!

 

  

沿道でも大紀元時報を配っています。多くの方々が関心を寄せてくださいました。

 

 

 

 

 

 

神保町駅前で右折して白山通りを行進しました。神保町の古書街を行進します。

 

 

今回のコースでは歩道橋が少なかったのですが、総武線水道橋駅前でついに歩道橋がありました。

水道橋駅を通過したら文京区に入ります。

 

 

後楽園遊園地のジェットコースターや観覧車が見えます。

 

 

文京区役所前で左折。背後に台湾研究フォーラムでよく会場として利用される文京区民センターが見えます。

 

 

 約2時間の行進ののち、文京シビックホール前の公園がゴールとなりました。パレードが終了したのは午後6時15分ごろ、その後7時からは文京シビックホールで講演会が開催されました。

 

 

 

 

 

 

 

 




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