温家宝来日反対!中国の反日暴動 二周年デモ行進

 

 温家宝訪日を3日後に控えた、4月8日、忘れるな!中国の反日暴動 二周年デモ行進が行われた。
午後1時半、新宿大久保公園で集会が始まった。永山英樹氏、西村修平氏、林建良氏、酒井信彦氏らが挨拶を行った後、午後2時に出発となった。この日は統一地方選挙と重なったこともあってか、2月の台湾防衛要求デモの際に参加してくださった地方議員の方々が来られなかったが、それでも約150人の参加者が集まった。
 今回は温家宝の来日を直前に控えていることもあり、「温家宝来日反対、国会演説阻止!」というプラカードが見られたほか、来年には北京オリンピックが予定されていることから「臓器狩りの中国にオリンピック開催資格なし」「人権侵害国家・中国 北京オリンピック反対!」と書かれたプラカードや横断幕も見られた。また、日章旗、Z旗、台湾旗、雪山獅子旗(チベットの国旗)、満州国の国旗、台湾団結連盟や李登輝友の会、台湾独立建国連盟、台湾研究フォーラムなど様々な旗がなびいていて、いつもながらカラフルで芸術的でさえもあった。デモ行進のコースは2月のデモと同じなので詳しくは省略するが、伊勢丹本店から新宿駅東南口附近では歩行者が大変多く、多くの方々の注目を集めることができたと思う。
 午後3時過ぎにゴール地点の新宿中央公園に到着。最後に集会を行ったのだが、酒井信彦氏の演説が印象に残っていたので紹介したい。日本の新中共左翼勢力は、日本は過去の侵略戦争を反省し、謝罪すべきだと主張しているが、では彼らは真摯に反省しているのだろうか。答えはもちろんNOだ。本当に日本の過去を反省するならば、中国共産党が今現在行っているチベットや東トルキスタンでの過酷な植民地支配、法輪功学習者や民主活動家に対する過酷な弾圧を厳しく非難しなければならないはずだ。にも関わらず親中共左翼勢力は中共の残虐行為を一切無視するどころか、中共の行いを正当化する者までいるのだ。
 
 中国共産党に反対するデモ行進といえば、大紀元・法輪功による中共脱党応援パレードがほぼ毎月行われている。特にここ最近は2月25日に新宿で台湾防衛要求デモ、3月3日に銀座で北京オリンピック反対街頭演説、3月10日に新宿でチベット民族蜂起48周年記念平和行進、4月1日には中共脱党2000万人応援パレード、そして4月8日には中国反日暴動2周年デモ行進が行われた。首都圏では毎週どこかで反中共のデモが行われているに等しい。マスコミに取り上げられることはほとんどないが、巨大都市東京の繁華街で大勢の人々へのアピールを地道に繰り返していけば、中国共産党が行っている残虐行為の実態が国民の間に着実に浸透していくことであろう。今回は親台湾派が主導でデモを行ったが、前回のデモから1ヵ月半ほどしか経過しておらず、しかも統一地方選挙と重なるという条件下でも150人を集めるという動員力を見せた。毎月は難しいだろうが、年内にあと2回ぐらいはできるのではないだろうか。また、今回は大阪でも同時刻に反中共デモが行われたが、今後は2大都市圏以外にも拡大したいものだ。非現実的なことを言うつもりは全くないが、今後はぜひ名古屋や福岡でも同様のデモができれば望ましいと思う

   
挨拶をする西村修平氏。隣は司会の永山英樹氏 決議文の読み上げ。 チベット・サポートネットワーク・ジャパン日本代表

 

日本における台湾独立運動のリーダー・林建良氏。挨拶を始めると写真撮影をする人が殺到。

 

シュプレヒコールの練習。

 

午後2時、大久保公園を出発

 

職安通りを行進。

 
チベットや法輪功の問題を積極的にアピールするのは極めて有効な方法だと思います。

 

 

   

 

満州国の国旗。 中共に殺された法輪功学習者。日中友好七団体は何をしておる?中国と本当に友好を望むのなら中共に迫害されている中国人を見捨てるな!!!

 

 
   

 

  

日章旗と台湾旗。アジアを代表する二つの民主主義国家の国旗です。

 

伊勢丹本店の前を行進。デモ隊に注目する歩行者。

 

  

シュプレヒコールを叫ぶ永山英樹氏。

 

明治通りから甲州街道へ。新宿4丁目の信号を右折。

 

新宿駅南口を通り過ぎたあたり。

 

色とりどりの旗がなびいていて芸術的です。 そしてパワフル。

 

  新宿の超高層ビル群。

 

東京都庁。

 

新宿中央公園に到着。若干桜が残っています。

 

宏観電視のインタビューを受ける林建良氏。

 

終わりの集会で演説する酒井信彦氏。

 

 

 

 




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