チベットの概要  

 

 

総面積250万平方キロメートル(世界第11位)  チベット自治区の面積120万平方キロメートル

首都 ラサ  亡命政府所在地 ダラムサラ(インド)

独立  2006年現在、中国共産党に植民地支配されているため、独立していない。

総人口約一千万人 チベット自治区の人口280万人

チベット人の総人口 約600万人(世界第100位前後) チベット自治区のチベット人人口 209万人

国旗 雪山獅子旗  国歌 聞きたい人はこちらもしくはこちら

言語 チベット語、現在では中国語が強制使用されている。

元首 ダライ・ラマ14世

チベット自治区傀儡政府主席 張慶黎(チベット自治区党委員会書記)

国境を接する国 中国、東トルキスタン、インド、ネパール、ブータン、ミャンマー

隣接する中国の省 甘粛省、四川省、雲南省、新疆ウイグル自治区

チベット自治区と隣接する中国の省、雲南省、四川省、青海省、新疆ウイグル自治区

主な宗教 仏教 ポン教

世界文化遺産 ラサのポタラ宮の歴史的遺跡群(ポタラ宮、ジョカン寺、ノルブリンガ)

世界自然遺産 九寨溝  黄龍  三江併流(中国雲南省とまたがる)

主要民族 チベット族、チャン族、ロパ族、モンゴル族、回族、漢族

 

 

 

チベット編について


 私は今三つの政治系サイトを運営しているが、本来ならばチベットについても独立した「日本人チベット独立促進会」なるサイトを立ち上げるべきなのかもしれない。しかし、サラリーマンである私にとって、これ以上サイトを増やすことは時間的、体力的限界を超えている。したがって「打倒中国共産党」の一部分としてチベット編を立ち上げるに至った次第である。私はチベットが中国の一部分と認めているわけではない。しかし現実問題としてチベットは中国共産党の植民地支配下にあることはまぎれもない事実である。そして私はチベットは中国共産党の圧制から解放されるべきと考えている。したがって「打倒中国共産党」の一部分としてチベット編を扱うことは矛盾はないと考えている。
 チベットは2100年の歴史を誇る文明国である。この国は長期にわたってインドや中国と密接で友好な関係を築いてきた。この国に悲劇が訪れたのは第二次世界大戦後である。人民解放軍の侵略によって国家が消滅し、中国共産党の植民地となった。
そして、人口の5分の1に相当する120万人が虐殺され、全体の99%にあたる6000個の仏教寺院が破壊され、80%の僧侶が強制的に還俗させられるという人類史上最も残虐な植民地支配が行われたのである。
現在も過酷な植民地支配は継続中であり、多くのチベット人たちが政治犯として収容され、海外での亡命生活を余儀なくされている。さらに文化や民族のアイデンティティーまでも破壊されつつある。
 日本人として、というよりも人間として、このような状況を放置してもいいとは到底思えない。どんなに無力であっても、何かがしたい。チベットのために、正義のために、倫理のために、自分の良心のために、アジア全体のために、日本のために、中国のために。どんなに無力であっても、何もしないよりかは何かをしたほうが数百倍ましである。いや、ゼロと0.01を比べた場合、0.01は0の無限倍である。つまり何か行動を起こすことは例えどんなに無力であっても、何もしないよりかは無限倍ましなのである。
私はチベットについては素人である。素人だからと言ってただ指をくわえてじっとしているわけにはいかない。何もせずにはいられない。少しずつ勉強してサイトを拡充させていくつもりである。

 長い間、我々日本人にとってチベットはあまりにも遠い外国であった。1945年以前にチベットを訪れた日本人はわずか十人である。1950年に中国共産党の植民地となってからは、チベットは完全に閉ざされた地域となった。1980年代になると観光地として解放され、今では多くの日本人が比較的気軽にチベットを訪れるようになった。そして今、日本とチベットは新たな関係を築き上げるべき段階に来ている。これからの日本にとって、チベットを単にエキゾチックな魅力溢れる観光地に留めてはならないと思う。中国共産党の帝国主義の野望が近隣諸国に深刻な脅威を与えようとしている今、アジア最大の経済大国である日本が対処すべき課題は非常に多い。中国共産党が目論む台湾、南沙諸島、尖閣諸島、沖縄列島への領土拡大という野望を日本は全力で阻止しなければならないし、すでに帝国主義の餌食となったチベット、東トルキスタンなどの諸国に対し、支援の手を差し伸べなければならない。
 アジアの癌細胞とも言える凶悪殺人集団中国共産党に対し、日本は台湾やチベットなどのアジア諸国と結束を強化すべきである。

 

 

 





100MB無料ホームページ可愛いサーバロリポップClick Here!