チベット民族蜂起48周年記念平和行進
2月の後半頃のこと、ダライラマ法王日本代表部事務所のホームページにアクセスして、3月10日のチベット民族蜂起48周年記念平和行進の案内が目に飛び込んだ。
キター、今年もやるのか!
待ちに待ったチベットのデモ行進である。さて、案内を読み進めていくと、以下の文言が私の目に飛び込んだ。
というわけで今年は間違えることなく新宿公園に辿りついた。せっかくだから隣にある太宗寺の写真も左に掲載しておこう。1596年に僧太宗の開いた草庵を前身とし、のちに信州高遠藩主内藤家の菩提寺として発展した寺だそうな。 午後1時半、集会が始まった。TSNJ代表のスピーチや、ダライラマ法王、ニューヨーク滞在中の牧野聖修前衆議院議員からのメッセージを代読した後、午後2時、いよいよ新宿公園を出発した。 まずは人通りの少ない裏通りを行進して、左折して御苑大通りに入り、さらに右折して甲州街道に入るとひたすら直線コースを行進した。チベット人女性がマイクを持って「フリーチベット!」「チベットに自由を」「言論の自由を、教育の自由を!」と叫び、約150人の参加者もそれに合わせてシュプレヒコールを叫んでいた。新宿駅に近づくにつれ、人通りも多くなり、多くの歩行者の注目を集めた。また、7、8人ほどの人が沿道でビラ配りを行っていたのだが、私が今まで参加したデモ行進のビラ配りと比べて、ビラをもらってくれる人が多いという印象を受けた。
新宿公園での集会の様子
いよいよ新宿公園を出発
御苑大通り
風が強いくて旗がなびくのでいい写真が撮れました。
今回のデモ行進で使われた主なプラカード
沿道でもさかんにビラ配りが行われました。
新宿駅東口。歩道橋の上から撮影
新宿駅周辺は歩行者も多く、注目を集めました。
新宿中央公園の手前
最後にみんなで記念撮影。 |