チベット歴史年表
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前127 ニャティ・ツェンポ王即位 630 ソンツェン・ガンポ王即位。 641 唐の文成公主がソンツェン・ガンポ王に嫁ぐ。 643 ネパールのティツン王女が嫁ぐ。 663 チベットが吐谷渾を滅ぼす。 666 トルキスタン四鎮(ホータン、クチャ、カラシュル、カシュガル)占領 669 唐との戦争に勝利。 692 唐がトルキスタン四鎮を奪還。 703 南詔がチベットの宗主権を認める。 710 金城公主がティデックテン王に嫁ぐ 737 ブルジャがチベットに服属する。 750 南詔を占領(〜794) 755 ベンガルのパーラ王朝が朝貢。 761 ディソン・デツェン王が仏教を国教化。 763 チベットが長安を占領、唐はチベットに朝貢する。 779 チベット最古の寺院、サムイェ寺建立。 783 チベットと唐の条約による、両国の国境線が定められる。 790 ビシュバリグ占領 841 ダルマ王が即位し、廃物運動始まる。 843 ダルマ王暗殺、チベット分裂。 1042 アティーシャをインドより招請。 1054 カギュー派創始 1073 サキャ派創始 1100 カルマ派創始 1175 ディクン派創始 1239 ゴダン・ハーンがチベット侵攻。 1245 サキャ・パンディタがモンゴルのゴダン・ハーンのもとへ赴く。 1350 チャンチュプ・ギェルツェンがモンゴルを排除。 1358 パグモドゥ・カギュ派がサキャ派を破り、チベットの支配権を得る。 1481 リンプン一族が王家としてチベットを支配。 1565 ツァン地方の王がチベットを支配 1578 ソナム・ギャムツォがモンゴルへ赴き、アルタン・ハーンからダライ・ラマの称号を得る。 1642 ダライ・ラマ5世がチベット統一。 1653 ダライ・ラマ5世が清朝の北京を訪問し、順治帝から大歓迎を受ける。 1696 ポタラ宮完成 1717〜1720 ジュンガルがチベット占領 1720 清がラサ侵攻 1727 清が駐蔵大使2名をおく。 1788 ネパールがチベット侵攻 1904 イギリスがラサ侵攻 1910 清がラサへ進駐 1913 ダライ・ラマ13世が独立宣言 1914 インドでシムラ会議開催 1940 ダライ・ラマ14世即位 1942 チベット政府が援蒋ルート確保のための国内通過を拒否。 |
『中国はいかにチベットを侵略したか』 マイケル・ダナム著 講談社インターナショナル \1890
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