チベット民衆蜂起49周年記念平和行進 
 

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今年も恒例のチベットのデモ行進の日がやってきた。日本では90年代前半から行われており、私にとっては3回目だ。この平和行進は、1959年3月11日に、チベットの首都ラサで中国共産党の圧制に耐えかねたチベット民衆が蜂起したことを記念して行われている。その結果、中国共産党の弾圧による危険性を感じたダライラマ14世はインドへの亡命を余儀なくされ、法王のラサ脱出直後に中共軍はジョカン大聖堂で数万人のチベット人に無差別大量殺戮を行うという最悪の結果に終わった。実際には中国共産党が行ってきたチベットでの残虐行為はこんな手ぬるいものではなく、詳しくはこちらをご覧いただきたいが、現在でも依然としてチベットは中国共産党の圧政下に置かれているわけで、チベットの自由、民主、人権、平和を訴えるためにこのデモ行進は行われているのだ。


午後1時、集合場所の新宿公園で集会が始まった。牧野聖修前衆議院議員が演説を行った。牧野氏は、じっと待っていたところで中国共産党は絶対に目覚めることはない、外部から圧力をかけなければならないと主張した。さらに、牧野氏は自民党、民主党の多くの国会議員を話をしたが、今や日本の政治家の多くが中国政府の暴政に憤りを感じており、このまま中国政府に屈服してはならないと多くの政治家が認識していることを指摘した。現状では自民党も民主党もトップは媚中売国政治家に牛耳られているが、議員レベルでは真実に目覚めている人たちが多いようだ。それでも牧野氏ほど真実と正義を貫いている政治かも珍しいと思う。残念ながら3年前の選挙で落選してしまったが、党派に関係なく牧野氏にはぜひ次回の選挙で復帰してほしいと思う。


1時15分、新宿公園を出発してデモ行進が始まった。参加者は120名ほど。チベット関係のイベントでは女性の割合が過半数を占めるのが特徴である。新宿通り→甲州街道を行進し、新宿中央公園まで約45分の道のりである。参加者は「フリーチベット!」「チベットに自由を」「チベットに人権を」などのシュプレヒコールを叫んだ。「中国はチベットから出て行け」「Chinese go back!」などやや過激とも思えるシュプレヒコールも飛び出したが、当然といえば当然だろう。人類史において多くの国々が植民地支配を経験し、辛酸をなめてきたが、中国共産党のチベット支配ほど残虐さを極めた植民地支配は人類史上ほかに例がないであろう。現在ではかつてのような無差別大量殺戮や生体解剖や生き埋めや僧侶同士で性交を強要するなどは行われなくなったが、依然としてチベットにも言論の自由もなく、少なからず拷問が行われ、チベット人が尊敬してやまないダライラマ法王は悪者扱いされている。残虐行為を直接経験してきたチベット人が中国を憎むのは全く当然のことだ。


午後2時に新宿中央公園に到着し、最後に記念撮影をして終了した。日本のマスゴミはチベット問題をほとんどとりあげないが、なんとか一人でも多くの日本人にチベットの真実を知ってもらいたいと思う。


現在、ダラムサラのチベット亡命政府は、独立ではなく、中華人民共和国内での自治権を主張している。それはそれでチベット人の意思を尊重したいと私は思うが、少なくとも中国政府はチベット人に言論の自由を認め、ダライラマ14世の帰国を認め、過去に行った筆舌に尽くしがたい残虐行為を謝罪し、13億人の中国人は先祖が行ってきた犯罪を後世に至るまで語りついで教訓とすべきである。とはいっても、本質的に悪に塗り固められた中国共産党がそのような改心をすることはあり得ないと思う。オウム真理教にしろ、鳥インフルエンザにしろ、中国共産党にしろ、人類に害悪を及ぼすものはこの世から根絶しなければならないのである。

 

新宿公園での集会の様子。

 

牧野聖修前衆議院議員

 

新宿公園を出発

 

 

 

 

  

 

新宿駅前の歩道橋から撮影

 

 

 

  

 

新宿中央公園に到着

 

最後にみんなで記念撮影

 

 

 

『中国はいかにチベットを侵略したか』 マイケル・ダナム著 講談社インターナショナル \1890

 

ダライ・ラマ法王日本代表部事務所

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