3/22チベット弾圧抗議デモ第1弾 中国大使館へ直接抗議行動 
 

 

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中国共産党によって植民地支配されているチベットで、中共軍による弾圧が強まる中、3月22日、主権回復を目指す会の呼びかけで抗議行動が行われた。

午前11時半、六本木ヒルズ前で集会が始まり、主権回復を目指す会の西村修平氏、自由チベット協議会の酒井信彦氏、外国人参政権に反対する会の村田春樹氏らが演説を行った。それぞれの弁士は中共によるチベット大弾圧の残虐性を糾弾したり、中共によるチベット植民地支配の不当性を説明したりした。演説が終わると、見物している人たちからも拍手が沸き起こった。

正午ごろ、いよいよ中国大使館へ向けてデモ行進が始まった。約200人の参加者は、「中共はチベットから出て行け!」「中共はチベット虐殺をやめろ!」とシュプレヒコールを叫びながら行進を続けた。

出発して間もなく、中国共産党のカルト教育に洗脳されたと思われる中国人が、「虐殺はない、チベット独立派が暴動を起こしたんだ」などとほざいたため、ちょっとした小競り合いになりかけたが、警察官が彼を排除したため、すぐにデモ行進は再開した。

テレビ朝日通りを行進する途中で、先ほどまで中国大使館前で抗議行動を行っていたチベットサポーターたちとすれ違い、彼らは我々に手を振ってくれた。この1週間東京では様々な団体によって抗議活動が行われたが、中共による大虐殺への怒り、自由と正義を愛する気持ち、そしてこのままでは日本も同じ運命を辿るという危機感は共通しているようだ。

案の定、中国大使館までまだ100メートル以上離れた地点で、警察が道路を封鎖した。平和的なデモ行進を妨害する警察のやり方に、参加者は「警察は中国に屈するのか!」「法的根拠を示せ!」「警察は中共のチベット虐殺を支持するのか!」と抗議の意思を示した。

結局5人ずつ大使館前まで行くことを許された。まず最初に行くことになった西村氏ら5人はそれぞれが抗議文を手にし、さらに警察官に荷物検査などをされたうえで、大使館へ向った。さらに次の5人も警察官に荷物検査をされたうえに、最初の5人が戻ってくるまで待たされていた。これでは全員が抗議文を渡すのにどれだけ時間がかかるのかわからない。残された百数十人の人々は、精一杯大きな声で、シュプレヒコールを叫び、中国共産党のチベットに対する残虐行為を糾弾した。

時間は午後1時近くなり、もう一つのチベット弾圧抗議デモに参加するため、私は結局抗議文を渡さないまま現場を離れた。

デモ行進の参加者たちは、屈強な正義感と、中国共産党の極悪行為に対する激しい怒りが感じられた。一日も早くチベットや東トルキスタンが中国共産党の圧制から解放されてほしいと思う。さもなくば次は台湾、その次は日本が同じ運命を辿るかもしれないのだ。

3/22チベット弾圧抗議デモ第2弾はこちら


六本木ヒルズ前に集まった有志たち

 

演説する西村修平氏

 

現在の中華人民共和国を見事に表現したプラカード

 

中共軍に虐殺されたチベット人の写真

 

演説をする自由チベット協議会の酒井信彦氏

 

   

 

いよいよデモ行進開始

 

中国共産党の洗脳カルト教育に冒された中国人が絡んできました。

 

すかさず警察官に排除されました。右側が中共の洗脳カルト信者。

 

   

右側の写真は、我々に手を振ってくれるチベットサポーター

 

約200人が中国大使館へ向けてデモ行進。

 

警察が道路を封鎖

 

平和的なデモ行進を妨害する警察に、参加者は抗議しました。

 

 

 

 

結局5人ずつ抗議文書を渡すことが許されました。最初に大使館へ向った西村氏。

 

抗議文書を渡す第2陣の人たち。第1陣が戻るまで待たされています。右側で警察官が荷物検査をしています。

 

   

 

残された参加者はシュプレヒコールを叫び続けました。

 

 

 

 

        BBS  

 




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