世界ウイグル会議副主席が来日

 

 6月10日、世界ウイグル会議副主席のセイット・トムトルコ氏が来日した。日本には約1週間滞在し、マスコミの取材や政治家との会談などが予定されている。来日した10日夜には、都内で有志たちによる歓迎会が催され、私も途中から参加する機会に恵まれた。

 セイット氏の両親は1961年にアフガニスタンに亡命し、セイット氏は1964年に生まれた。翌年にはトルコに移住したのでセイット氏は物心ついたときからトルコに在住している。ウイグル語は18歳のときから勉強を始めたが、ウイグル語とトルコ語は同系統の言語なので、半年も勉強すれば日常会話は問題なくできるようになるという。セイット氏は世界ウイグル会議の副主席のほか、トルコで東トルキスタン文化協力協会の会長も務めている。

 セイット氏は東トルキスタンの運動を進めるにあたって日本の役割に大いに期待しているようである。日本政府、マスゴミの媚中姿勢を知る我々にとっては、いずれ期待が失望に変わってしまうのではないかという懸念もあるが、ここにきて日本国内でも東トルキスタンに関する活動が活発化しつつあることも事実である。世界ウイグル会議日本代表に任命されたイリハム・マハムティ氏を中心に、我々としてもできうる限りのサポートをしていきたいと思う。

 

セイット氏の来日についてより詳しくは以下のページをご覧ください。

世界ウイグル会議副主席来日 (東トルキスタンに平和と自由を・・・)

セイット・トムトルコ氏へのインタビューの動画を掲載します。左側がセイット氏、右側で通訳を務めるのが世界ウイグル会議日本代表のイリハム氏です。

 

 

 

  

 


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