東トルキスタン関連図書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 東トルキスタンに関連する書籍を紹介するのは意外と難しい。歴史的に見れば、東トルキスタンという国土の中で同一民族による国家運営がなされてきたわけではなく、広く中央アジアやモンゴル高原にまたがってチュルク人のほか、アーリア人、ペルシャ人、モンゴル人らが群雄割拠を繰り返し、東トルキスタンはその一地域に過ぎないからである。であるからして、シルクロードや中央アジアというテーマなら多数の良書が出版されているが、東トルキスタンやウイグルというテーマに絞ると扱われている書籍は途端に少なくなる。ここではなるべく東トルキスタンに限定して紹介したいが、そうでないものも一部取り上げる。

 

中央アジアを知るための60章』 宇山 智彦 明石書店 \2100

中国の火薬庫』 今谷明 集英社 \1750

幻の「東突厥斯坦共和国」を行く』 入谷 萌苺  東方出版 \1575

東トルキスタン共和国研究』 王柯 東京大学出版会 \13800

 

『内陸アジア』 間野英二 中見立夫 堀直 小松久男 朝日新聞社 \1400

 

中国を追われたウイグル人―亡命者が語る政治弾圧』 水谷尚子 文芸春秋 \840

 

シルクロードの光と影』 野口信彦 めこん \2625

 

中国の核実験─シルクロードで発生した地表核爆発災害─〔高田 純の放射線防護学入門〕』 高田純著 医療科学社 \1260

 

中国の民族問題―危機の本質』 加々美 光行 岩波書店 \1260

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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