祝！ 中国共産党脱党者500万人突破
6000万人という党員数を抱える世界最大の政党、中国共産党が危機に瀕している。昨年12月に大紀元時報が「中国共産党に関する九つの評論」（略称「九評共産党」）を発表して以来、脱党者が続出し、10月19日、ついに500万人の大台を突破した。
中国共産党は非常に危機感を強めている。中国にいる友人（中国人）の話によると、今中国では共産党による引き締めが強化されているという。大学でも病院でも役所でも共産党に関する講習会が頻繁に行われている。実際のところ大部分の中国人は共産党による政治教育には興味のかけらもなく、退屈でたまらないはずだが、半ば強制参加となっているこの勉強会のせいで、多くの公務員、教師、医者などが業務そっちのけで共産党の理論に労力を費やさざるを得ない状況である。言論統制も厳しくなり、政府に批判的な発言をネット上で発表した人物が当局に逮捕された事件は、あっという間に中国人民の間に口コミで伝わった。
この大きな流れに対して、中国共産党にはもはや抵抗する術はない。世界最悪の恐怖独裁組織である中国共産党には、民主的な政治改革を行ったり、本当に人民の幸福を考えた政治を行うような能力はなく、ただひたすらビルやマンションを建設して経済が好調なように見せかけ、ロケットを打ち上げて国威発揚のために利用し、マスコミを統制して強烈な反日、反法輪巧の報道を行って人民を洗脳し、大人から子供まで共産党を賛美する教育を受けさせる。無能の極致である中国共産党はこのような幼稚な方法でしか国を治めることができないのである。これは例えて言えば激痛に苦しむ末期癌患者にモルヒネを投与する程度の効き目しかなく、決して病気に対する特効薬とはなりえない。
脱党者は今後も600万、700万と増え続け、来年中には一千万人に達することであろう。もはや誰にも停められない。その日は確実に近づいている。我々人類は20世紀に中国共産党政権誕生という人類史上最大の過ちを犯してしまった。我々は二度とこのような過ちを犯さないと心に誓い、そして人類一人一人の平和と幸福のためにも、中国共産党政権を一日も早く打倒しなければならない。その日が一日でも早く訪れるよう努力しなければならない。
