胡錦濤来日反対デモ行進参加レポート
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大挙して長野に押しかけた中国共産党の洗脳カルト留学生によって長野が暴力と狂乱の地獄と化してから3日が経過した。長野に出陣した人たちの話を聞くと、聖火リレーの沿道は大量の中国人で溢れ、チベット旗やオリンピック反対のプラカードを持っている人たちに次々と絡み、プラカードを破り捨て、旗で殴りつけるなどの暴力行為をおかし、多数の日本人やチベット人が負傷したという。私としては、抗議者たちの健闘を大いに称えたいと思っているのだが、実際に長野に参戦した人たちの声には怒りと屈辱感がにじむものばかりであった。 そして胡錦濤来日を1週間後に控えた4月29日、東京渋谷で胡錦濤来日反対デモ行進が行われた。宮下公園に集結した集会参加者の表情からは一様にこのままでは日本が飲み込まれるという危機感が感じられた。午後1時半から始まった集会では主権回復を目指す会の西村修平氏が司会を務め、自由チベット協議会の酒井信彦氏、東京都議会議員の古賀俊昭氏、ブログ「日本よ何処へ」管理人の瀬戸弘幸氏らが演説を行った。酒井信彦氏は、本当に中国との友好を目指すのなら、中国共産党の残虐行為を糾弾し、謝罪させなければならない。それこそが真の友好だ、と正論を展開した。 午後2時、宮下公園を出発し、デモ行進が始まった。参加者は約150名。この手のデモ行進は「右翼」と看做して敬遠する人もいるようだが、参加者はチベット旗、東トルキスタン旗、内モンゴル人民党旗、台湾旗、日章旗、手錠五輪、その他多種多様なプラカードを掲げており、渋谷の街を芸術的なまでのカラフルな模様に染めたデモ隊には街宣右翼のような仰々しさは全く感じられない。 デモ行進では「胡錦濤来日反対!」「北京オリンピックをボイコットするぞ」「中国はチベット人120万人虐殺を謝罪しろ」「中国人はチベットから出て行け!」「チベット侵略反対!」「チベット人虐殺を許すな」「環境破壊大国中国での北京オリンピック反対!」などのシュプレヒコールが飛び出した。 午後3時前に宮下公園に到着し、酒井信彦氏の演説とシュプレヒコールによってデモ行進は終了した。日本が中華人民共和国の属国となることを防ぐため、日本国民の強烈な意思を示した成果あるデモ行進だったと思う。 だが我々の戦いは終わっていない。1989年にチベット人400人を虐殺した張本人である胡錦濤の来日は1週間後に迫っている。すでにチベット・サポート・ネットワーク・ジャパンが抗議デモ開催を発表しているほか、主権回復を目指す会も抗議行動を計画中であるという。中国大使館も再び洗脳カルト人民を大量動員することも十分予想される。決戦の舞台が長野から東京へ移ろうとしている。自由、正義、平和、そして我々全人類の幸福のためにも、極悪勢力との戦いに是が非でも勝利を収めねばならない。
宮下公園での集会。司会を務める主権回復を目指す会の西村修平氏
宮下公園に集結した150人の参加者
宮下公園を出発
明治通りを行進
渋谷の公園通りにチベット旗がはためく。
マルイシティのある交差点で右折。多くの参加者がチベット旗に注目。
デモ行進に注目する歩行者。
もうすぐ宮下公園に到着
集会でシュプレヒコールを叫ぶ。
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