1950.10 中華人民共和国がチベット侵略
1951.5 中国が「チベット『「平和解放」』十七条協定」を強引に結ばせる。
1952 パンチェン・ラマがチベットへ帰還。
1954 ダライラマが北京訪問
1955 チベットのアムド地方やカム地方で社会主義改革を強要。
1957 東チベットで民衆蜂起
1958 中国共産党が東チベットで破壊と虐殺の限りを尽くす
1959 チベット民族蜂起、中国共産党が87000人のチベット人を大量虐殺。ダライ･ラマ14世及び8万人のチベット人がインドへ亡命。
1960 インドのダラムサラに亡命政府が樹立される。
1962 パンチェン・ラマが毛沢東に7万語の意見書を提出
1962.12 中印国境紛争勃発。
1963 パンチェンラマが亡命に失敗し、北京に幽閉される。
1965.3 ラサにゴンカル空港が開港
1965.8 チベット自治区が設置される
1966 文化大革命勃発、貴重な文化遺産が次々と破壊される。
1968.2 官庁、学校でチベット語の使用が禁止される。
1969 中ソ国境紛争でチベット人部隊がソ連に逃亡。
1976 文化大革命終結。
1976 ダライ･ラマ法王日本代表部事務所が開設される。
1977 中国共産党がダライラマの帰国を呼びかけ。
1979.2 中国がベトナムを侵略。チベット兵が最前線に送り込まれる。
1983 チベット・中国間の和平交渉が決裂。
1984 青海省西寧−ゴルムド間の青蔵鉄道が営業運転を開始
1986 チベット自治区への外国人訪問が可能なる。
1987 ダライ･ラマ14世が米連邦議会で演説。
1988 胡錦濤がチベット自治区共産党書記に就任（〜1992）。
1989．1 パンチェン･ラマ10世死去。
1989 胡錦濤がチベットでジェノサイドを強行。
1989 ダライ･ラマ14世がノーベル平和賞受賞。
1991 ブッシュ米大統領、チベットが占領下にある国と宣言する議会決議に署名。
1992 九寨溝、黄龍がユネスコ世界自然遺産に登録される。
1994 ポタラ宮がユネスコ世界文化遺産に登録される。
1995 中国政府がパンチェン･ラマ11世を拉致監禁
2000.1 カルマパ17世がインドに亡命。
2001 雲南省デチェン州の中デン市をシャングリラ市に改称。
2003 三江併流がユネスコ世界自然遺産に登録される。
2003.9 九寨溝黄龍空港が開港。
2006.7.1 青蔵鉄道開通。
2006.7.12 ジャイアントパンダ保護区がユネスコ世界自然遺産に登録される。
2006.9 ヒマラヤ山脈で中共軍がチベット人を射殺。映像が世界中に公開される。
2007.10.17 ダライラマ法王が米議会で「議会名誉黄金章」を授与される。
2008.3 チベット各地でデモ行進が行われ、中共軍が無差別発砲でチベット人を虐殺。
2008.4 ダライラマがパリの名誉市民に認定される。
2008.5.6 胡錦濤来日に際し、東京でチベットの自由を求めて4000人がデモ行進。
2008.5.12 東チベットアバ州ブンセン県でマグニチュード8.0の大地震発生
2008.6.21 北京虐殺五輪聖火リレーがラサの街を陵辱
『中国はいかにチベットを侵略したか』 マイケル・ダナム著 講談社インターナショナル \1890
